求められる役割をどのように合意するか。どんなプロジェクトでもパフォーマンスを最大化して成功するためにはこの部分は避けて通れない重要なテーマです。
(見出しが壮大すぎる感じがしますが、今回はこの視点で述べてみたいと思います。)
プロジェクトでは計画遂行上、さまざまな役割を設定しリソース計画を行いますが、プロジェクトの計画段階で役割まで十分に議論できず人だけをアサインして求める役割とミスマッチを起こすことがよくあります。また、そもそも求める役割と必要リソースすら十分に計画できていないまま、あるいは、リソースの手当ての目処が立たないまま実行フェーズに突入してしまうこともあるかもしれません。
役割を決めるということはその人が自発的にどのように動けばいいかを決めることになり、アサインされた人のパフォーマンスに直結します。プロジェクトマネジャーはチームをどう分割して、各チームにどのように動いてほしいか、チームリーダーはメンバーに対してどのように動いてほしいかそういったことのコミュニケーションがこの役割定義を通じて行われることでチームビルディングにつながっていきます。
プロジェクトにはさまざまな状況があり、杓子定規にやってたら進まないよ!!という場合もあります。そのようなときにはきちんとした体制が確立されるまでは我々PMOが間を取ってその時々で求められる役割を汲み取ってリーダーやマネージャーとコミュニケーションした上で対応可能な範囲で柔軟に対応していく必要があります。もちろん適切なスキルと経験を持ったリソースをアサインするよう調整しつつです。そもそもプロジェクトでは何が起きるのか分からないことが多いのでリスクを察知したときにボトルネックとなりそうなものがそうならないようにいかに予防できるかが成功へとつながると思う今日この頃です。
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