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社員ブログ

自己分析は絶対か?

2016.12.01

弊社は2018年度卒の新卒採用の一環として、VISIT OBというサイトを利用しています。VISIT OBは学生と社会人をつなぐコミュニケーションサイトで、通常の採用サイトのように企業の求人情報を載せて学生が応募するシステムではなく、企業の社員が、学生時代に取り組んでいたこと、就職活動の時の話、またこれまでのキャリアについてなど、自身の詳細なプロフィールを載せて、それを見て興味を持った学生の方がコンタクトする、という新しいタイプのサイトです。

私もプロフィールを掲載しているのですが、興味を持った学生の方から連絡を頂くことも多く、大変うれしく思っています。
(*VISIT OBに初期登録後、弊社名「株式会社マネジメントソリューションズ」で検索すると、弊社社員のプロフィールが表示されますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。)

頂くメッセージの中で「自分はまだ自己分析が全然できていなくて、焦っています」「就職情報が溢れていて、どう活動してよいのかわかりません。」「将来の自分の方向性が定まらずに悩んでいます」と、自分の就職活動の悩みついての相談を受けることが非常に多く、とてもびっくりしています。私の10数年前のいい加減な就活と比べたら、今の学生は比較にならない位自分のやりたい事がわかっていて考えもしっかりしており、積極的に就職活動しているように思えたからです。

先日中途採用の主担当である弊社キャリアマネジメント部の部長から、キャリア理論の一つである“プランドハップンスタンス(計画された偶発性)”という理論を教えてもらいました。プランドハップンスタンスはジョン・D.・クランボルツが提唱した理論で、簡単に言うと「個人のキャリアの8割は予期しない出来事や偶然の出会いによって形成される。その偶然の出来事をただ待つのではなく、偶然を意図的に生み出すように積極的に行動することで自らのキャリアを創造する機会を増やすことができる」という理論です。
先述の学生の方の悩みを聞いていて、この理論のことを思い出しました。
ただじっと悩んでいても、悩みが深くなるばかりで良い方向には進みません。悩んでいる時、採用セミナーや会社説明会にただ闇雲に出るのではなく、そこから何か得られることはないかと一つ一つの機会を大事にすること、例えば新しい本を読むときも何かヒントはないかと真剣に読んでみること、今自分が取り組んでいることに真剣に向き合うことで見えてくることもあると思います。

また、どんなに小さなことでも、誰しも好きなことや興味のあることはあるはずで、それは他の人とは違います。就活情報だけに惑わされず、また他の人と比べたりせず、悩んだ時は自分の好きな事は何か?をシンプルに考えてみてはいかがでしょうか。
そこから、その好きな事を仕事にする場合はどんな業界、職種があるのか、を考えて情報収集していくとおのずとこの仕事ならやってみたいかも、というものが見つかるのではないかと思っています。
もちろんいつまでに何をする必要があるのか(企業の情報収集、説明会参加、面接準備など)、就職までの大まかなスケジュールは把握しておく必要があるかと思いますが、就職活動の考え方や進め方は人に決めてもらうものではなく自分で決める必要があります。

例え自己分析をしっかりして、既成の診断テストで適職が分かったとしても、自分の全く興味のないこと、自分の好きなことからあまりにかけ離れている仕事であれば、毎日働くのがつらくなってしまいます。

考えすぎて悩んで、その場に立ち止まっていても前には進みません。前向きな姿勢で動いていくことで、視野が広がりふっと何かひらめきがあるかもしれません。
失敗を恐れず、常に前向きに行動を起こしていくことで、“偶然の出会い”によって自分に合う企業や仕事が見つかることもあるのではないでしょうか。

*プランドハップンスタンス理論については、以下の書籍もご参照ください。

・「その幸運は偶然ではないんです!」ダイヤモンド社
・弊社新著「転職人気No.1 コンサルタントになれる人、なれない人」プレジデント社

*社会人の学生のマッチングサイト VISIT OBはこちらから
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