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あなたのパフォーマンスを上げるためのスイッチを入れる”アンカリング”

2017.03.23

K.M-a


”アンカリング”とは、ある体験と五感の刺激を結び付ける(アンカーする)ことにより、同種の刺激を受けるたび、体験時の心理状態を引き起こす(例えば、街で偶然耳にした音楽によって、その音楽を聴いて過ごした時代の自分の姿が浮かんできたりすること)というものです。
私達は、日常生活の中で心理状態の切り替えを無意識に行なっています。例えば、家庭、職場、習い事、友人との集まりなど・・・それぞれの場面で、あなたは、どのような役割を果たしていますか?
無意識ではなく、意識的に心理状態を切り替えるというのが、”アンカリング”の役割です。

そこで、PMOとして必要なプレゼンテーションの場面において、「パフォーマンスを 上げるためのスイッチを入れる”アンカリング”」をご紹介します。簡単に言うとイメージ トレーニング(あなた独自バージョンになります。)

まず、プレゼンの時のあなたが望む心理状態をイメージしてください。例えば、「堂々と振る舞いたい」「自信を持って」「冷静に」「論理的に」「柔らかい印象で」・・・いくつ挙げても構いません。
次に、あなたのこれまでの経験の中で、それに近い状態であった時のことを思い出してください。私の場合、「堂々と」「エネルギッシュに振る舞いたい」という精神状態を望んだとします。私のこれまでの経験から考えると、学生時代バレーボールをやっていた時の状態がイメージしやすいと考えました。主審のホイッスルが試合開始の合図です。私は、自分のイメージの中でホイッスルの音を聞き「さあ、いくぞ!!」とスイッチを入れます。
私は、研修や講演会で聴衆(受講者)の前に立った時、試合開始のホイッスルの音を  イメージすることで瞬間的にスイッチが入ります。すると、身の引き締まる感覚とエネルギーを感じ、集中して話し始めることができます。

以前、私の研修を受講された女性のケースをご紹介します。
その女性は、優秀でユーモアのある方なのですが、「プレゼン」になると緊張して力が 発揮できない」と悩まれていました。一方で彼女の趣味は、スキューバダイビング。しかも極寒の海に潜ることを好まれているとの話を聴いていましたので、私は、「これからプレゼンをスタートさせる時は、スキューバダイビングで海に入る瞬間(自分が望む精神状態になるよう)をイメージしてから、話し始めてください。」という話をしました。極寒の海の中に潜る時には、緊張感が高まり、集中力が増します。その精神状態をプレゼンで活用します。彼女は、海の中であれば、緊張感を味わいつつ、状況を冷静に判断し、さらに海を楽しむことを実践しています。プレゼンの時にも、望ましい状態に応用できるものをイメージすることで得意な分野とプレゼンを結び付けて、自分のパフォーマンスを高めることができます。

皆さんもパフォーマンスを高めるスイッチ”アンカリング” を活用してみてください!!

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