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社員ブログ

文化の力

2017.06.22

T.M-c


「お仕事は何を?」

今は、プロジェクトのPMO業務をやっておりまして…。
「えっと?」
と、概ね困惑されて1年弱になります。
それは、さておき。
MSOLに入社し、お客様先で働くようになり、驚いたことが幾つかあります。
その一つは、正直なところあまり大きい声では言えません。
ですが、折角の(?)機会なので、ここに記します。
それは…。

皆様が提出物の期限を守るということです。

そう全員です。役職関係なく皆様そう。
これは本当に驚きでした。
いや、タイムマネジメントなんて社会人の常識ですもの。

…そう、期限を守ることは基本。
「お約束は守りましょう」は、小さなころから家族に教わっていることです。
現在の環境は、遅れにはペナルティがあるため、遅れないよう上長から(かなり偉い方からも)声がかかります。
ですが、以前は、それがなんとも曖昧に誤魔化される環境におりました。
「勤務表、遅れます。業務都合です」
締め日は今日なのですが…。
いや、勿論、守る方が大多数です。(名誉のために書き加えます)
私が遅れを認識しやすいところにいたからでしょうか。
「組織はリーダーを映す鏡」
といいますが、遅れる部署は、ほぼ決まっていました。
「あの部門は遅れるから、期限を少し早く伝えよう」
「何度も催促しよう」等、
対応を厚めにして対応おりましたが、これは、悪しき文化がその部署に巣食っていたということだと思います。
この部署のボスは期限によく遅れます。ご自身の提出物も承認も。もちろんリーダークラスも。そしてその部署に配属された人は、この負の文化に徐々に呪われていくのです。新人も、中途社員も段々と。誰もが入社時や参画時に持っていた一般常識は、淘汰され、忘れ去られていく。
なんとも恐ろしい文化よ。
RPGの勇者のように、よほど強靭な信念を持って挑まないと抗えないもの。それが文化であると感じていました。

では、その文化は変えられないのか。
結論としては、不可能ではないと思います。

では、それには勇者の強いリーダシップが必要か。
結論、「勇者居るといいよねぇ」です。

勇者が居たならば、確かに強烈なリーダシップや熱量でもって人々を変えていくことができるのでしょう。
とはいえ、そうそう勇者はいない。
ではどうするか。

どうやら、「少人数からじっくりと段階を追って」が有効のようです。
初めての取り組みはミニマムスタートで。
よく聞きますが、文化を変えることもこの手段は効きます。
まずは、少人数に新しいコンセプトを示し、それぞれが考え、行動に繋げる。
PMOの立場では、これがずれていかないようにサポートする。
ここで、まずは個人が今までと違う観点を持つようになります。
そうしてその輪を少しずつ広げていくことにより、徐々に変わってきた個人同士が刺激をお互いに与え合う状態を創りあげると、新しい文化が生まれうる。

さて、途中からかなり伝聞口調になりましたが、これは今私個人も仕事でも目の前にある問題です。
この文化の変革が成功したかどうか。
いつかお話できるよう、精進して参ります。


以上

プロフィール
大学卒業間近で「就職するか」と思い、1社目をスタート。情シス業務で上流工程(要件定義から結合・総合テスト、リリース)、運用、維持管理、サポートデスクを担当しつつ、社内イベント運営やバックオフィス業務のサポートに取り組む。
新しいことしたい、という思いを有難いことにMSOLが拾って下さり今に至る。
PMO、マネジメント、諸々未経験の中、やりたいことはなんですか、への答えを探しております。
休みは、映画か舞台かドラマかヒーローか。むしろ平日も。応援可能上映って楽しいです。エンターテイメント好きです。いつか何かマネジメントと絡みますか?
 

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