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ゴルフとマネジメント

2017.09.28

R.I


皆さんは【ゴルフ】と聞いてどんなイメージを持ちますか?


周りの方々(特に若手)に聞いてみると、
「おじさんのスポーツ」「金持ちの娯楽」「すごくお金が掛かる」「ルールが良く分からない」「みんなのGOLF・・・」等々、大体はこういった意見が大半かと思います。非常に分かります。私もゴルフを始める前は全く同じ事を考えていました。打ちっぱなしと言われる練習を経験する方は多くいらっしゃいますが、「いざコースに出るとなると尻込みしてしまう」という意見も多く聞きます。

私は大学時代、体育会ゴルフ部に所属しており、ゴルフ漬けの毎日を過ごしていました。
社会人になっても続けているので、今年で7年目になりますが、ゴルフを通じて一つ気づいた事があります。
それは、
「ゴルフとマネジメントは非常に密接な関係にある!」という事です。
勿論、これはゴルフのみならず様々なスポーツにも言える事であると思いますが。

本ブログでは単純に「ゴルフしましょう!」という事を伝えたい訳ではありません。皆さんが普段取り組んでいる趣味やスポーツは、視点を変えると様々なマネジメント要素と密接に関わっています。それらのマネジメントは日々の業務に生かせる要素も多いのではないかと考えております。下記の文章が少しでも皆さんの成長・気づきのきっかけとなれれば幸いです。

下記では、ゴルフを通じて私が学び得た事を、マネジメントの観点と絡めて紹介させて頂きます。

① 戦略性を持ってコースを攻略する=コースマネジメント
ゴルフコースは基本的に18ホールで構成されており、1つ1つのホールは右に曲がっていたり、左に曲がっていたり、狭かったり、距離が長かったりと様々です。また随所にバンカー、池、前を塞ぐ木等、様々な要素を持って構成されています。そこで重要となるのが【コースマネジメント】です。【どのクラブで、どこを狙って、どこを避けるか】といった事を考慮しつつ、打ち進めていく事が大事です。最初に打つ場所からゴールのピンを意識して、イメージを持ってショットする事で大きなトラブル(OB、池、打ちにくい場所にボールが止まる事)を避ける事が出来ます。ここはプロジェクトでいうとリスク管理に通じるところかも知れません。また実際にトラブルとなった際はなるべく傷口を広げないよう、対処する事が大事になります。そこで【冷静かつ適切なジャッジ】【ミスを2度続けない】という事を心掛ける必要があります。これは課題管理に近しいと考えています。

②  天気、風、コースコンディション、ミス影響されない=メンタルマネジメント
ゴルフは自然を相手取ったスポーツとなりますので、雨や風、 暑さや寒さ、コースコンディションに大きく影響されます。またそういった状況下においては、普段起こらないようなミスが出がちになってしまします。その中で「今日は天気が悪かったからスコアが悪かった」「今日はコースのメンテナンスがダメだったから」「練習場では上手くいくのになあ」といった考えになりがちです。そういったネガティブな考えになると、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。その時に重要となるのが【メンタルマネジメント】であると考えております。先ずはどんな状況下でも【周囲の状況を把握し、受け入れる】といった事が大切です。
一つの例となりますが、私の先輩で、ゴルフが非常に上手な方は「簡単で楽なコースは嫌だ。難しいコースを回りたい」「平な場所よりも坂や木下のような場所の方がワクワクするんだよね」という方がいらっしゃいます。彼は通常の状況下でのプレーよりも、ハードな状況でのプレー、困難を乗り越える達成感を求めているように思います。
困難な状況下とは、まさに炎上案件のようなものでしょうか。確かに厳しい環境の中での苦しいプレーとなりますが、そこで得た経験やスキルは確実に成長へと繋がります。また自分自身の調子が悪く、ミスが続いたとしても「調子が悪いのも仕方ない!それがゴルフだ!!」と割り切っていれば、何かのきっかけで調子が上向いたりする事が多々あります。一番避けるべきは、調子が悪かったり、ミスが続いたタイミングで集中力を切らし、適当に打ち進めていく事です。これをしてしまうと立ち直る事はほぼ不可能です。大事な事は【目の前の一打一打に集中し、改善策を継続して実施していく事】だと考えています。

③ 人との関係性を構築し、深め・広げる=リレーションシップマネジメント
ゴルフは朝7~9時から夕方16時~18時ごろまで行動を共にします。ラウンドでのプレーのみならず、お昼ご飯を食べ、お酒を飲み、大浴場で汗を流したりと、1日の大半を共に過ごす事になります。また、そういった中では仕事関係の話のみならず、プライベートな会話が繰り広げられる事になりますので、おのずと距離は縮まっていきます。私自身、前職ではゴルフ接待を何度か経験(もてなす側)しましたが、一番心掛けていたのは「一緒にプレー出来て本当に楽しかった」「また一緒にラウンドしたい」と思って貰えるように行動する事です。ゴルフはプレー中、自分の事ばかりに気を取られがちですが、同伴者の方への気遣い、気の利いた冗談、笑顔は欠かさないよう心掛けています。一つ一つの行動が相手との関係性の構築に大きく関わると考えています。もちろん、自分自身が心の底から楽しむことが大切です。自分が楽しんでいるからこそ、相手を楽しませる事ができると考えています。

ゴルフとマネジメントに関して記載させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。私自身、これまでの文章を見返すと「自分はまだまだ出来てないな」と思うことが多くありました。
上記で書かせて頂いたのはほんの一部に過ぎません、また、私自身気づいていない間に別の異なるマネジメント要素に触れているのかも知れません。そこには今仕事で活かせるヒントが隠れている可能性も大いにあります。

皆さんも様々なスポーツや趣味に 触れる際は、マネジメントの観点を持って取り組んでみるのも良いのではないでしょうか。

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。


プロフィール:
京都の嵐山出身。大学時代まで関西で過ごす。大学時代は体育会ゴルフとゴルフ場でのキャディバイトに明け暮れる。新卒では中堅人材会社に入社し、営業部・採用アウトソーシング部を経験する。その後、システム開発会社で営業職を経験後、マネジメントソリューションズに入社。現在、金融系プロジェクトに参画し、プロジェクト成功の為、日々奮闘中。
以上

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